2009.06.29 Monday
原作グイン途中経過
アニメの始まる前にグイン・サーガ再読に挑戦し始め、途中で薫は死んじゃうしマイケルは天国ツアーに出ちゃうし(グインに関係ない)、古本屋で買おうと思ったら三月までたくさん在庫あったくせにいきなり消えてて「アニメ化で売れちゃってるんですよねー」とか言われて全然揃わないし、田舎の図書館にある文庫本、私の蔵書より少ないんじゃないか?ってくらいショボいし、あれこれ邪魔されつつも、なんとか55巻までたどり着いたんだけど……。
グイン・サーガ既刊分読破している方がいたら、ちょっとお尋ねしたい。
1.主人公なのにかなりの巻数、行方不明になっているグインは、いつになったら本編に復帰しますか?
2.グインがトーラスのオロの実家「煙とパイプ亭」にたどり着くのは、どのあたりの巻ですか?
3.10巻あたりでナリスにかっ攫われて閉じ込められ、そのまま忘れられているらしいアストリアスくんは、はたしてこの先(最新刊127巻までに)出てくることがあるのでしょうか?
ちょっと続けて読みすぎてクラクラしてきたので、せめてこのへんだけでもアタリをつけて読み進めたい。知っている方がいたらどうぞよろしくお願いします。
しかし続けて読んでいると、たしかに出来不出来の大波小波があるので、あれこれ言いたくなる気持ちもわかるのですが、やっぱりグイン・サーガって面白いよ。
読んでなくてゴチャゴチャ言う人は論外だけど、逆に読んでいる人の文句ってのも、正直あんまり鵜呑みにできない気がしてきたんだよなー。
「読んでいるからこそ出る愚痴」ってのは、基本が面白ければ面白いほど、小さい不満も苛烈になると思うのですが、それは未読の人にとってあまり有益じゃない気がするんだよなあ。
いや、私も読みながらさんざっぱら腹立つところもあるんだけど、細かく愚痴りだしたらブログのカテゴリに『グイン・サーガの愚痴』ってのを作らなきゃならないほどあるんだけど、だから友達にはいろいろと愚痴ってるんだけど……でも読んでないって人がいたら、「読んだほうがいいよ!面白いよ!」と勧めたくなるよやっぱり。
「長すぎて読む気がしない」「ヒロイックファンタジー自体キライ」「完結してないものは読みたくない」って人は仕方ないと思うのですが、長い物語が好きな人は、せっかくこんなに長くて面白い国内ファンタジーがあるんだから、読まないのはもったいないと思う。
あとまあ、ネットでよく見る批判としては、私も似たようなことを愚痴ったことあるけど「キャラが総ホモ化しすぎてムカツク」
これはねー、総ホモ化は言いすぎだ。
たしかにナリスとイシュトヴァーン周辺が、みんなルブリウスの病とまでは言わないが、ルブリウスの風邪くらいはひいてるというか、なんとももぞもぞと気持ち悪い状態にはなっている部分はあるけど、なにもやおいシーンが出てくるわけじゃない。(作者本人が書いたグイン同人誌を読まなければの話ですが)そこを薄目で読めば、なんてこたないよ(笑)
うなさんにそう言ったら「腐女子なhisuiさんがそう言ってもなー」とか言われちゃったんだけど、でも、私の周辺で、グイン・サーガがホモ化したつって読むの中断した人は、みんなやおらーなんだよね。
腐女子じゃない友達、やおい文化自体知らない男友達、あと友達のお父さん(還暦すぎ)は、ぶっちゃけそこらへんまったく気がつかないで読み続けているんだよ。
だから、むしろやおい臭さが気になるのは、腐女子要素がある人だと思うな。私も、はっきり言ってナリスやイシュトがお姫様状態になったり、JUNEでもない骨太ファンタジーで、野郎同士が「愛してるよ」とか言いだすのは勘弁なんですけども、一部だよ一部。ごく一部。若干二名の周辺ね。
私も、中断してから思い返すと総ホモ化してるよーな気にはなってたけど、このあたりまではそこまでひどかなかったな。いやひどいところもあるんですが(どっちだ)全然モロやおいではないし、むしろ伊集院大介シリーズのほうがひどいから安心するがいい(安心できない!)
まあ、これから先読んだら、どうなるかわかんないけど。
あと「文章が劣化した」ってことに関しては、今のところ55巻までで一番ひどいのが、37〜40巻あたり。このへんは明らかにガタガタと崩れてるし、構成も考えなくなってるなーと思う。
ただ、庇っておくと、その後持ち直してはいます。持ち直したりところどころ崩れたり、ってな塩梅ですけど、まだ「うめえなー!」って感心するところも多いくらい。これもこの先どうだかわかんないけどね。
何が言いたいかって、だから、みんなグイン・サーガ読もうよー。いっぺんくらい読んでみたほうがいいよー。
たぶん私と同じで30巻あたりから脱落組って多いと思うのですが、もう一度挑戦してみないか!?
言いたいことは山ほどある、わかる、わかるが、それでもそれを補って余りある雄大なストーリーには、やはり読む価値があると思うのよ。
まー、ここまで読んでわかるグイン・サーガの欠点というか、改善するべき点というのは(もう作者が亡くなってるのに、こんなことを考えても虚しいけど)
●三大魔導師を軽々しく出さないこと。特にグラチウス爺は、出番を1/10に減らす。
●魔道士を各国で跋扈させない。魔道士ギルド及び魔道については、せめてジェダイ評議会とフォース「程度には」設定と制約をつけること。素人がヤミ魔道士使うなんてチートは禁止。
●宮廷すずめは五行以上喋らせない。「おほほほ」「ほほほほ」なんて阿呆の会話で行数稼ぎをしないこと。
●祝宴・祝典の描写は各国1回まで。ケムリソウが焚かれ世界中の絹やサルビオの香水が集められレースやドレスの注文がひっきりなしに出され宮廷の厨房係は朝から晩まで肉やガティを焼いて砂糖菓子を積み上げるのは、もうよっくわかった。
●ナリスの容姿のお美しい描写は各巻につき1回各3行以内まで。かつ「小鳥のように小食」「これ以上ないほどに痩せて華奢」「もともとかよわいお方」的言葉禁止。ナリスさまの胸板は意外とたくましいらしいって、8巻か9巻で言ってた。
●イシュトの容姿の褒め称え描写は3巻に1回1行まで。かつ海の男で荒くれた傭兵のはずの成年男子に「少女のような紅い唇」「女のような美貌」的トンデモ描写厳禁。
●アリの妄想垂れ流しを半分に減らす。腐妄想は我々ファンに任せましょう。
●なにがなんでも百巻で完結させる。正直、百巻で終わらないような物語はねえ。グインの動向を優先し、各キャラ細かいエピソードは後日外伝で。
これだけで、だいぶまともになると思うのですが。
誰かちょいと一生を犠牲にして(ちょいと?)書きなおしてみてはくれまいか……。
アニメのグインを毎週見ながら、原作を読み進めているので、ここんとこ他の小説読んだり映画観たりする時間がないのが困ったもんです。
最近まるっきりグインブログで、違う方面から来てくれている方にはすみません。
まあ私のブログが支離滅裂なのはいつものことなんですが、そのうちフラフラ戻ると思います。
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グイン・サーガ既刊分読破している方がいたら、ちょっとお尋ねしたい。
1.主人公なのにかなりの巻数、行方不明になっているグインは、いつになったら本編に復帰しますか?
2.グインがトーラスのオロの実家「煙とパイプ亭」にたどり着くのは、どのあたりの巻ですか?
3.10巻あたりでナリスにかっ攫われて閉じ込められ、そのまま忘れられているらしいアストリアスくんは、はたしてこの先(最新刊127巻までに)出てくることがあるのでしょうか?
ちょっと続けて読みすぎてクラクラしてきたので、せめてこのへんだけでもアタリをつけて読み進めたい。知っている方がいたらどうぞよろしくお願いします。
しかし続けて読んでいると、たしかに出来不出来の大波小波があるので、あれこれ言いたくなる気持ちもわかるのですが、やっぱりグイン・サーガって面白いよ。
読んでなくてゴチャゴチャ言う人は論外だけど、逆に読んでいる人の文句ってのも、正直あんまり鵜呑みにできない気がしてきたんだよなー。
「読んでいるからこそ出る愚痴」ってのは、基本が面白ければ面白いほど、小さい不満も苛烈になると思うのですが、それは未読の人にとってあまり有益じゃない気がするんだよなあ。
いや、私も読みながらさんざっぱら腹立つところもあるんだけど、細かく愚痴りだしたらブログのカテゴリに『グイン・サーガの愚痴』ってのを作らなきゃならないほどあるんだけど、だから友達にはいろいろと愚痴ってるんだけど……でも読んでないって人がいたら、「読んだほうがいいよ!面白いよ!」と勧めたくなるよやっぱり。
「長すぎて読む気がしない」「ヒロイックファンタジー自体キライ」「完結してないものは読みたくない」って人は仕方ないと思うのですが、長い物語が好きな人は、せっかくこんなに長くて面白い国内ファンタジーがあるんだから、読まないのはもったいないと思う。
あとまあ、ネットでよく見る批判としては、私も似たようなことを愚痴ったことあるけど「キャラが総ホモ化しすぎてムカツク」
これはねー、総ホモ化は言いすぎだ。
たしかにナリスとイシュトヴァーン周辺が、みんなルブリウスの病とまでは言わないが、ルブリウスの風邪くらいはひいてるというか、なんとももぞもぞと気持ち悪い状態にはなっている部分はあるけど、なにもやおいシーンが出てくるわけじゃない。(作者本人が書いたグイン同人誌を読まなければの話ですが)そこを薄目で読めば、なんてこたないよ(笑)
うなさんにそう言ったら「腐女子なhisuiさんがそう言ってもなー」とか言われちゃったんだけど、でも、私の周辺で、グイン・サーガがホモ化したつって読むの中断した人は、みんなやおらーなんだよね。
腐女子じゃない友達、やおい文化自体知らない男友達、あと友達のお父さん(還暦すぎ)は、ぶっちゃけそこらへんまったく気がつかないで読み続けているんだよ。
だから、むしろやおい臭さが気になるのは、腐女子要素がある人だと思うな。私も、はっきり言ってナリスやイシュトがお姫様状態になったり、JUNEでもない骨太ファンタジーで、野郎同士が「愛してるよ」とか言いだすのは勘弁なんですけども、一部だよ一部。ごく一部。若干二名の周辺ね。
私も、中断してから思い返すと総ホモ化してるよーな気にはなってたけど、このあたりまではそこまでひどかなかったな。いやひどいところもあるんですが(どっちだ)全然モロやおいではないし、むしろ伊集院大介シリーズのほうがひどいから安心するがいい(安心できない!)
まあ、これから先読んだら、どうなるかわかんないけど。
あと「文章が劣化した」ってことに関しては、今のところ55巻までで一番ひどいのが、37〜40巻あたり。このへんは明らかにガタガタと崩れてるし、構成も考えなくなってるなーと思う。
ただ、庇っておくと、その後持ち直してはいます。持ち直したりところどころ崩れたり、ってな塩梅ですけど、まだ「うめえなー!」って感心するところも多いくらい。これもこの先どうだかわかんないけどね。
何が言いたいかって、だから、みんなグイン・サーガ読もうよー。いっぺんくらい読んでみたほうがいいよー。
たぶん私と同じで30巻あたりから脱落組って多いと思うのですが、もう一度挑戦してみないか!?
言いたいことは山ほどある、わかる、わかるが、それでもそれを補って余りある雄大なストーリーには、やはり読む価値があると思うのよ。
まー、ここまで読んでわかるグイン・サーガの欠点というか、改善するべき点というのは(もう作者が亡くなってるのに、こんなことを考えても虚しいけど)
●三大魔導師を軽々しく出さないこと。特にグラチウス爺は、出番を1/10に減らす。
●魔道士を各国で跋扈させない。魔道士ギルド及び魔道については、せめてジェダイ評議会とフォース「程度には」設定と制約をつけること。素人がヤミ魔道士使うなんてチートは禁止。
●宮廷すずめは五行以上喋らせない。「おほほほ」「ほほほほ」なんて阿呆の会話で行数稼ぎをしないこと。
●祝宴・祝典の描写は各国1回まで。ケムリソウが焚かれ世界中の絹やサルビオの香水が集められレースやドレスの注文がひっきりなしに出され宮廷の厨房係は朝から晩まで肉やガティを焼いて砂糖菓子を積み上げるのは、もうよっくわかった。
●ナリスの容姿のお美しい描写は各巻につき1回各3行以内まで。かつ「小鳥のように小食」「これ以上ないほどに痩せて華奢」「もともとかよわいお方」的言葉禁止。ナリスさまの胸板は意外とたくましいらしいって、8巻か9巻で言ってた。
●イシュトの容姿の褒め称え描写は3巻に1回1行まで。かつ海の男で荒くれた傭兵のはずの成年男子に「少女のような紅い唇」「女のような美貌」的トンデモ描写厳禁。
●アリの妄想垂れ流しを半分に減らす。腐妄想は我々ファンに任せましょう。
●なにがなんでも百巻で完結させる。正直、百巻で終わらないような物語はねえ。グインの動向を優先し、各キャラ細かいエピソードは後日外伝で。
これだけで、だいぶまともになると思うのですが。
誰かちょいと一生を犠牲にして(ちょいと?)書きなおしてみてはくれまいか……。
アニメのグインを毎週見ながら、原作を読み進めているので、ここんとこ他の小説読んだり映画観たりする時間がないのが困ったもんです。
最近まるっきりグインブログで、違う方面から来てくれている方にはすみません。
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