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エルメスの道
オタクなお祭り&お盆と続けざまに忙しく、二週間ほどブログを離れている間に、「萩尾望都トラックバックピープル」へどこかのアフィリエイトブログから、「ルイ・ヴィトン情報」とかゆーまったく関係ないトラックバックを打たれていて思わず笑ってしまいましたよ、お久しぶりのhisuiです。

とりあえず読んでみたら、これがまた他のトラバピープルの無関係なカテゴリにもばんばん打ちまくっていたらしく、コメント欄が苦情の山。
面白いからおいておこうかと思ったのだけど(笑)、自分のブログならともかく、トラバピープルのほうは、一応管理しないとちゃんとした萩尾記事送って下さった他の方に申し訳ないし、さっくり削除することに。

アフィリエイト記事であっても、ちょっとでも萩尾望都に関連してるならまったく構わなかったのですが、「萩尾望都」なピープルにかすりもしない、ただバッグの写真をだらーっと並べただけのよーな、なんでそんなやる気のないアフィリエイトしてるんだろう(笑)
これが「きっとあのオシャレなイアン様もチェック済み!ヴィトン新着情報!!」とか、そこまで凝ってくれたら商売ブログでも喜んで読むのにぃ。
や、まあそこらへん考えずに、あっちこち乱射しまくるからスパムと言われるんでしょうけど。アホウだな。
どーせだから、このエントリーをあちら様にトラバで打ち返しておこうか。←冗談だから(笑)

エルメスの道エルメスの道 竹宮惠子

まだエルメスなら、一応24年組繋がりということで、竹宮惠子様関連かと思えたのにね、と(笑)

これ最近読んだんですが、想像してたよりずっと良かったです。
エルメスから正式依頼されて、竹宮惠子がエルメスブランドの歴史をマンガ化したものなんですが、いやぁ、絵がきれーい。
竹宮絵というのは独特の少女マンガお耽美臭があるので、私はストーリーはとても好きだったのだけど、絵はもしかして苦手なのかも知れない、と昔から思っていたのですね。
いや、苦手というのともちょっと違うな。
なんだろなあ、みょーーーな色気がありすぎるというか。毒々しいというか。生々しいというか。
この人の絵は基本的にはとても昔の少女マンガしてるように見えて、実は大変にイヤラシイ。汗のかきかたとか、乳首とか(笑)
だからなんか子供のころはちょっと刺激が強すぎて、好きなような苦手なような、もやもやした気持ちがあったんですが、大人になって「風と木の詩」の後期あたりの絵やら「姫くずし」シリーズの絵を見ると、「い、色っぺーなあ」と感心してしまった。そこが魅力なんだなと気付いたというか。

ただ、その後の竹宮絵は、何故か一部のベテラン少女マンガ家が陥るという「下ぶくれ馬ヅラ化症候群」に罹り、後に描かれた風木番外編では、色気どころかつい笑いを誘う馬ジュール様のお顔に、私はガッカリしたものですが。(ストーリーはとても良かったよ)
※罹患マンガ家:森川久美、成田美名子、魔夜峰央、他多数。

しかしこの「エルメスの道」は、その竹宮エロスが薄れた時期の絵なのが逆にいいと思った。
精緻・職人技!みたいな。
しかも劇画な絵じゃないから、馬具職人としてのはじまりから世界のケリーバッグにまで至ったエルメスブランドの真面目さと華やかさ両方にとても上手く合ってると思った。
内容は本当にいわゆる「偉人伝」風の社史マンガなんですが、最後まで飽きさせず長い歴史を非常にわかりやすく一冊に描いてるし、さすがだなーと。

しかし日本でプロモーションするのに、マンガという手法を指定してきたというエルメス社にちょっとビックリだ(笑)
そのくらい外国人から見たら、日本文化といえば=マンガ!!なんだろうなあ。

良いことですね、うん。(オタクにとっては/笑)
|| マンガ・小説・ゲーム | 06:09 | comments (0) | trackbacks (0) ||









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